耐火被覆・界壁工事に特化した企業です
渡部内装株式会社は、建設現場における内装工事を専門としております。
その中でも耐火被覆・界壁に特化した内装工事を行っており、神奈川県・東京都・埼玉県を中心に、大小様々な物件を施工しております。
耐火被覆工事や界壁工事をというのは、火災時に人や建物を火から守るための工事です。
部屋の耐火性・断熱性を高め、倒壊や被害拡大を防ぐ重要な業務となります。
耐火被覆工事
建物内の柱や梁、鉄骨部分などに耐火性・耐熱性が強い素材を被覆していく工事になります。
建物が火・熱に強くなり、建物の倒壊などを防ぎます。
吹き付け耐火被覆工事、巻き付け耐火被覆工事といった方法があり、現場や箇所によって適切な方法で作業を行います。
界壁工事
建物内で、部屋を区切るための壁をつくる工事になります。
遮音性と耐火性に強化につながるため、各部屋を騒音や火災から守る役割があります。
内装工事の流れ
内装工事の作業の流れをご紹介します。
現場状況により若干の変動はありますが、一般的な内容をまとめました。
是非一度、ご参考ください。
①墨出し
墨出しとは、設計図通りに距離や高さの計測し、基準となる位置に印やラインを描く作業。
この印やラインに合わせて、壁を作ったり設備の設置など、次の工程に進んでいくため、少しのずれも許されない重要な作業となります。
②耐火被覆工事
火災や騒音から守るための、耐火被覆工事を行います。
当社はこの作業に特化しておりますので、どの現場でも欠かせません。
③界壁工事・LGS工事
界壁LGS工事を行います。
建物の壁となる軽鉄材を組み立てていきます。
部屋の骨組みをつくる作業です。
④界壁工事・ボード工事
界壁ボード工事を行います。
石膏ボードや化粧ボードを張り付け、建物の壁となる部分を手掛けます。
ここまでが当社の作業です。次の業者へと現場を引き渡しします。